海賊で予約をするとある物が用意されています

みなさま、こんにちは。

東京は錦糸町の老舗炉端焼き屋「海賊」の社長春山です。

海賊で予約をするとお席にあるものが用意されているはずです。

それはなにかといいますと。

こいつです。

ご予約席にこれを置いてお待ちしております。

海賊ではこれを「小小(ここ)しゃもちゃん」と呼んでいます。

なんで「小小(ここ)しゃもちゃん」という名前になったのかといいますと。

炉端焼きといえば大きなしゃもじで料理を出します。

こんな感じですね。

でもこれはカウンター席に座らないと出来ません。

それは寂しいのではないかと思い、小さなしゃもじを用意して座敷やテーブル席のお客様にも料理を出すようにしてみました。

それを「小(こ)しゃもじ」と呼んだのです。

その子しゃもじよりひと回り小さなしゃもじに予約札を書いたので「小小(ここ)しゃもじ」→「小小(ここ)しゃもちゃん」となりました。

ちなみにテーブル席用の「小しゃもじ」は評判が今一つだったのでボツになりました。

金曜日なんかは数が足りなくなることも

予約をたくさんいただいている金曜日なんかは、小小しゃもちゃんがズラッと並ぶこともあります。

ありがたいことです。

予約時にフルネームと漢字をお聞きしますが小小しゃもちゃんを用意するためなので面倒がらずに教えて下さいませ。

一回教えていただければ、登録されるので次からはお聞きしませんので。

今日も小小しゃもちゃん用意してお待ちしております。

本日は以上です。