海賊のおしぼりは何故紙おしぼりなのか

みなさんこんにちは。

海賊社長の春山です。

御来店いただいたお客様はご存知だと思いますが、海賊のおしぼりは紙おしぼりなのです。

そのおしぼりを包んでいるフィルムも是非ご覧ください。

「そうだ!名物の刺し盛りを食べよう!」

これはおはずかしながらわたしが筆ペンで書かせてもらいました。

そのわたしの字を親友の北海道のお菓子屋の藤井さんにデザインして貰ったのです。

実は裏面にも色々と情報が載っているんですよ。

是非とも見てみて下さい。

布がいいか紙がいいか

海賊では昔からずっーと布おしぼりを使っていました。

でもわたしの好みで紙おしぼりに変更しました。

二つ理由があります。

まず一つ目は、どうしてもフィルムとかにメッセージを入れたり情報を入れてオリジナル感を出したかったのです。

切り替える時にはお客様から何か言われたらどうしよう。

しかも「布の方が良かった」なんて言われたらどうしよう。

と思いビビってましたが、特にお客様からは何の反応もなく普通に受け入れていただけたようです。

(実は何の反応もないのも少し寂しかったりして)

二つ目が布のおしぼりはどうしても使い回しになります。

もちろんおしぼり屋さんがキチンと管理して洗濯・消毒して袋詰めして万全の状態で納品してくれます。

でもなんか使い回しがわたしはイヤだったんです。

注:これはあくまで個人的な見解です。おしぼり屋さんを批判してないですからね。それに自社でおしぼりを買って洗濯しても使い回しである事は変わらないですし。

わたしがイヤな物を海賊のお客様に使っていただく訳にはいかない。

そう考えて紙おしぼりに変更しました。

お客様には納得した物を使っていただきたいです。

この紙おしぼりも最高級とまではいきませんが、大判で厚さがあるやつを選んだんです。

出来るだけ快適に使っていただきたいですから。

今後もおしぼりに限らず色々とアップデートしていきたいと思っています。

あー、でも寒い日に暖かいおしぼりが出てきたり、暑い日に冷たいおしぼりが出てくるのもいいだよなー。

以上おしぼりのお話しでした。